アラートとリクエストの通知を受信するユーザーを制御する

Who can use this?

自分の組織/団体に対するユーザーの関係性、および、アラートまたはリクエストの元となるシートへのアクセス権がユーザーにあるかどうかを基準にして、アラートまたはリクエストを受信できるユーザーを制御できます。この操作は、アカウントおよびシート レベルの両方で実行できます。

チャット統合 (Slack、Google ハングアウト、Microsoft Teams) でアラートおよびリクエストを受信できるようにするには、自動化設定がアカウントレベルとシートレベルの両方で [制限なし] になっていることを確認してください。

[アカウント] > [アカウント管理] > [アカウント設定] > [自動化の権限] の順に選択します。システム管理者のみがこの設定にアクセスできます。

詳細は、グローバルアカウント設定に関する記事をご覧ください。

シートの所有者または管理者である場合、シートのアラートとリクエストを受信できるユーザーを制御できます。

シートレベルの通知設定を変更するには、

「1 人または複数のユーザーが通知を受信できません」というアラートが Smartsheet から届いた場合は、次の操作をお試しください。

シートが共有されているユーザーに送信する目的でアラートを設定したにもかかわらず、1 人または複数の受信者に送信できないことを示す電子メールを受信した場合、まだシートを共有していないユーザーに対して、シートを共有してください。

シートを開き、画面右上の [共有] ボタンをクリックします。[シートの共有] ウィンドウが表示されます。
[共同作業者の招待] フィールドに、シートを共有するユーザーのメールアドレスを入力します。
そのユーザーに対して希望する共有権限を設定します。(詳細は、共有権限のレベルに関する記事をご覧ください。)

「招待の詳細」セクションでユーザーに対するメッセージを入力できますので、シートの補足も可能です。
[シートの共有] ボタンをクリックします。

シートが共有されていないユーザーに送信する目的でアラートを設定した場合、アラートおよびアクション設定を低い制限レベルになるよう編集する必要があります。シート共有者リストからユーザーを削除しても、当該ユーザーが引き続きアラートを受信できるようにする場合も、同じ操作が必要です。

アラート付きのシートをコピーし、この新しいコピーシートを共有されていない特定のユーザーに対して当該アラートを送信するよう設定されている場合、これらのユーザーがアラートを受信しないようにするには、ワークフロー受信者リストを更新してこれらのユーザーを削除する必要があります。

対象となるすべてのメールアドレスが組織/団体の許可リストに掲載されていることを、アカウントのシステム管理者に確認します。

システム管理者のメールアドレスは、Smartsheet 画面右上のプロファイルアイコンをクリックし、[アカウント管理] を選択すると表示されます。